人気のノート作成アプリ「Notability(ノータビリティ)」を展開する企業は、パソコン版のアプリにおいて、カレンダーの予定から直接会議などの録音を開始し、文字起こしやメモを自動的に整理できる新たな機能を導入したと発表しました。
この新機能は、MacおよびWindows向けのデスクトップ版アプリで利用できるということです。利用者がカレンダーを連携させ、予定をタップすると録音が始まり、同時に入力用のメモ画面が開く仕組みとなっています。
会議や講義が終了すると、録音された音声の文字起こしデータと、その間に入力されたメモが1つの文書として統合され、カレンダーの予定に紐づけて保存されるとしています。
同社は、学生の学習支援やビジネスパーソンの業務効率化を推進する戦略の一環として、この機能を開発したとしています。これにより、学生は重要な講義を漏らさず記録できるようになり、ビジネスパーソンは会議に集中しながら、後でメモを見返して聞き逃した内容を確認できるなど、利便性の向上が期待される方針です。
さらに、会議の録音に自動参加プログラム(ボット)を必要とする他のサービスとは異なり、利用者のパソコンから直接システム音声を録音できる点も特徴だということです。
新機能は、有料プランである「Plus」および「Pro」の登録者を対象に提供されるということです。料金は、「Plus」プランが月額5.99ドル(約930円)または年額15.99ドル(約2,480円)、「Pro」プランが月額15.99ドル(約2,480円)または年額79.99ドル(約1万2,400円)となっています。
「Pro」プランの利用者はライブ音声の文字起こし機能を無制限に利用できる一方、「Plus」プランの利用者には一定の利用制限が設けられているとしています。
