アメリカの通信大手Tモバイル傘下の格安通信ブランド、ミントモバイルは、携帯電話回線と家庭用インターネットを組み合わせた新しいセットプランを、月額45ドル(およそ7000円)で提供すると発表しました。
ミントモバイルは、低価格な通信サービスを特徴としており、現在はTモバイルの傘下で事業を展開しています。同社は今回、5G通信を活用した家庭用インターネットと、データ無制限の携帯電話回線を組み合わせた新プランの提供を開始しました。
発表によりますと、このセットプランは月額45ドル(およそ7000円)で利用できるということです。さらに、月額15ドル(およそ2300円)を追加することで、データ無制限の携帯電話回線をもう1回線追加できるとしています。
同社は、従来のケーブルインターネットにおける複雑な料金体系や予期せぬ追加手数料を指摘しています。そのうえで、消費者に対してよりシンプルで手頃な価格の代替サービスを提供する方針を示しました。
なお、通信速度については一定の制限が設けられています。携帯電話回線は月に50ギガバイト、家庭用インターネットは月に1テラバイトのデータ通信量を超過した場合、ネットワークの混雑時に通信速度が低下する可能性があるということです。
アメリカの通信業界では、大手通信会社のAT&Tも最近、携帯電話と家庭用インターネットの統合プランを導入しています。顧客獲得に向けた企業間の競争が一段と激しくなっているということです。
