TechCrunch(テッククランチ)4分で読めます

メタ、従業員のキー入力やマウス操作をAI学習に活用へ

AI要約複数の情報源を統合して作成しています

アメリカのIT大手メタは、開発中のAIの性能向上のため、従業員のキーボード入力やマウス操作のデータを学習用データとして活用すると発表しました。AI開発における新たなデータ確保の動きとして注目されています。

Image Credits:Kyle Grillot/Bloomberg (opens in a new window) / Getty Images

アメリカのIT大手「メタ」は、自社が開発するAI=人工知能の性能を向上させるため、従業員のキーボードの入力履歴やマウスの操作データをAIの学習に活用すると発表しました。

この動きは、ロイター通信が最初に報じたものです。AIモデルがタスクを効率的にこなし、ユーザーの質問に適切に回答するためには、膨大な学習データが不可欠となっています。今回の決定は、IT各社が新たなデータの確保に向けて、あらゆる手段を講じている実態が浮き彫りになった形です。

アメリカのIT専門メディアの取材に対し、メタの広報担当者は次のように説明しています。 「コンピューターを使った日常的な作業を支援するAIを開発するためには、人々が実際にどのようにコンピューターを操作しているかというリアルなデータが必要です。具体的には、マウスの動きやボタンのクリック、メニューの操作などが含まれます」としています。

このためメタは、特定のアプリケーション上での操作データを収集する社内ツールを新たに導入する方針です。一方で、「機密情報を保護するための安全対策は講じられており、収集したデータが他の目的で使用されることはない」と強調しています。

こうした動向は、AI業界におけるプライバシー保護の課題を浮き彫りにしているという指摘も出ています。企業の社内コミュニケーションの記録が、AI開発の新たな「資源」として扱われるケースが増加しているためです。

先週には、過去に活動していたスタートアップ企業の社内チャットや業務管理ツールなどのデータが収集され、AIの学習に転用されていると報じられたばかりだということです。

出典元記事を読む(TechCrunch(テッククランチ))
LINEX
NihonTechHub

NihonTechHub

技術系ジャーナリスト

日本の最新テクノロジーやスタートアップ情報を発信するプラットフォームです。国内外のイノベーションをつなぎ、未来を切り開くための知識とインスピレーションを提供します。

Tools

NihonTechHub ソフトウェア · 私たちが開発した便利なツールとソフトウェア

Google Drive ダウンローダー

閲覧専用ファイルの簡単ダウンロード

Google DriveのView-only(閲覧専用)ファイルを簡単にダウンロードできるツールです。PDF、Docxファイルに対応しています。

PDF 対応済みDocx 対応済み無料で利用可能

この機能はNihonTechHubアプリでもご利用いただけます(Android・iOS対応)

App

無料

外出先でも最新のテクノロジーニュースをチェック!リアルタイム通知とパーソナライズされたニュースフィードを受け取るにはアプリをダウンロードしてください。

  • ・リアルタイム更新
  • ・プッシュ通知
  • ・カスタマイズ可能