IT関連の専門メディアの記者らが、現代の日常生活に欠かせない携帯品、いわゆる「EDC(エブリデイ・キャリー)」に関する最新の推奨製品や、ガジェット市場の動向をまとめたレポートを発表しました。
レポートでは、スマートフォン周辺機器の進化に伴い、消費者が日常的に持ち歩くアイテムが多様化している現状が報告されています。各メーカーは、技術の標準化や製品の小型化を通じて、市場での競争力強化を図る戦略を推進しているということです。
ダミアン記者は、日常の移動に適したバッグとして、TomToc製のサイドバッグを挙げています。価格は45ドル(約7,000円)を下回り、防水性や収納力に優れているとしています。
また、モバイルバッテリー市場においては、新しいワイヤレス充電規格「Qi2」への対応が進んでいます。同記者は、アンカー(Anker)製の小型バッテリーを使用しており、スマートフォンに直接取り付けることができる利便性を評価しています。
さらに、持ち運び可能な情報端末として、Boox製の電子書籍リーダーを紹介しています。価格は約160ドル(約2万4,800円)で、小型かつ軽量化が進む同市場の需要を反映しているということです。
音声機器については、通信環境やバッテリー残量に依存しない予備として、15ドルから16ドル(約2,300円から2,500円)程度の安価なUSB-C接続の有線イヤホンを常備する方針です。このほか、20ドル(約3,100円)の小型照明器具や、15ドル(約2,300円)の衣類用染み抜きペンなど、実用的な日用品も不可欠だとしています。
一方、アンドリュー記者は、ノートパソコンなどの大型機器を持ち歩く際の装備として、ピークデザイン(Peak Design)製のバックパックを使用しています。パソコンを持たない場合は、ベルロイ(Bellroy)製の小型バッグ(79ドル、約1万2,200円)を活用する方針です。
充電機器については、ベースアス(Baseus)製のバッテリーを採用しています。急速充電を求める消費者のニーズに応えるため、各社が高出力化を進める製品戦略がうかがえます。また、ケーブルの絡まりを防ぐため、磁石でまとまる構造を採用したケーブルを使用しているということです。
このほか、位置情報トラッカーを収納できる薄型の財布や、多機能な携帯型照明器具などを持ち歩いており、IT企業や周辺機器メーカーが技術の小型化と多機能化を推進している現状が示されています。
