アメリカのメディアは、IT大手アップルが次期スマートウォッチ「Apple Watch Series 12」および「Ultra 4」に向けて、新たな健康管理機能を開発していると報じました。
報道によりますと、健康志向のユーザーに向けた主要な新機能として、「常時心拍数トラッキング」と、デザインを刷新した新しい「フィットネスアプリ」の導入が検討されているということです。これまでのモデルでは、心拍数の記録は主にワークアウト中や不定期なタイミングに限られていましたが、新モデルではセンサーが1日を通して常時データを記録する機能のテストが行われているとしています。
また、アップルはフィットネスおよびヘルスケアアプリのソフトウェアを改良する方針です。スマートリングなどを展開する競合他社のサービスのように、より詳細な健康関連の指標を表示できるようにすることで、ユーザーが自身の健康データを把握しやすくする狙いがあるということです。データに基づく健康管理を重視する市場の需要に応え、競争力を高める戦略とみられます。
さらに、次期モデルで追加がうわさされているセラミック素材のモデルについて、従来のホワイトに加えてダークグレーの2色がテストされていると報じられています。あわせて、新しいカラーやデザインのバンドも多数用意される見通しだとしています。
一方、今後のデザイン変更についても言及されています。2024年に導入された現行のデザインから、来年以降に発表が見込まれる「Series 13」またはその次の「Series 14」において、大幅なデザインの刷新が行われる可能性があるということです。アップルは、健康管理機能の拡充とデザインの刷新を通じて、スマートウォッチ市場における優位性をさらに強化する方針とみられます。
