米ベンチャーキャピタル(VC)の「137ベンチャーズ」は現地時間の木曜日、「市場に大きな影響をもたらす可能性を持つ」スタートアップ企業を支援するため、2つの成長段階ファンドで合計7億ドル(約1085億円)以上を調達したと発表しました。
同社は、著名なベンチャーキャピタル「ファウンダーズファンド」の元投資家であるジャスティン・フィッシュナー=ウルフソン氏が設立したファンドです。過去1年間で、防衛・AI・産業システム分野で事業を展開する企業に対し、総額10億ドル(約1550億円)以上を投資したとしています。
投資先には、AIエージェント企業の「コグニション」、AIを活用した製造企業「ハドリアン・オートメーション」、そして防衛企業の「アンデュリル」などが含まれているということです。
また、同社はイーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業「スペースX」への投資家としても知られています。スペースXは今年中に株式公開(IPO)を実施する見通しで、企業価値が1兆ドル(約155兆円)を超える可能性があるとされています。米ブルームバーグの報道によると、137ベンチャーズは2010年にスペースXへの出資を開始し、これまでに約20回以上にわたって追加投資を行ってきたということです。
