アメリカのケーブルテレビ局AMCは、シリコンバレーをテーマにした新作コメディ番組「The Audacity」の初回エピソードを、動画共有アプリのTikTok(ティックトック)で配信すると発表しました。
アメリカのメディアの報道によりますと、配信は日曜日の朝から開始されるということです。初回のエピソードは21の部分に分割され、それぞれ約3分の長さになります。各動画には番号が振られており、利用者は順番に再生することで初回全体を視聴できる仕組みとなっています。
テレビ局が新作番組の宣伝のために、YouTubeなどで初回を全編無料公開することは一般的ですが、TikTokを活用するケースは珍しいとされています。AMCのマーケティング責任者は、この番組を「今年最大の目玉」と位置付けており、短い動画を好む若い世代の視聴者の関心を集める狙いがあるとしています。
「The Audacity」は、現代のテクノロジーが引き起こす様々な問題をブラックコメディの視点で描いた作品です。実在の企業や経営者は登場しないということです。
なお、分割された動画ではなく、通常通り全編を通した形での視聴を希望する人に向けては、AMCのテレビ放送や独自の動画配信サービス「AMC+」のほか、サムスンが提供する無料サービス「Samsung TV Plus」でも同時に配信される方針です。
