スマートホーム照明機器を展開する「Govee(ゴビー)」は、家電見本市「IFA 2026」に合わせて、AI(人工知能)を活用してユーザーの気分や環境に合わせた照明環境を提供する新型のシーリングライトやLEDストリップライトを発売したと発表しました。
同社は、「フィリップス・ヒュー」などの大手ブランドが競合するスマートホーム照明市場において、シェア拡大を目指す方針です。近年はシーリングライト分野への展開を強化しており、今回の新製品もその戦略の一環だということです。
新たに発表された「Sky Ceiling Light(スカイ・シーリングライト)」は、AIを活用して利用者の気分に合わせた照明を提供するとしています。独自の技術を用いて自然光の不足を補う波長を作り出し、日照時間が短い日でも利用者の覚醒状態を維持する効果が期待できるということです。
色温度は1,000ケルビンから10,000ケルビンまで調整可能で、最大7,000ルーメンの明るさを持ちます。また、専用アプリの機能を使用することで、天気や時間のデータに基づいて最適な照明環境を自動で設定できるとしています。価格は399ドル(約6万1800円)です。
一方、鮮やかな照明演出を特徴とする「COB Strip Light 2 Pro(COBストリップライト2プロ)」にもAI機能が搭載されています。利用者が文章で指示を入力すると、AIモデルがさまざまなシナリオに応じた照明のパターンを自動生成する仕組みだということです。
この製品は1メートルあたり1,344個のLEDを搭載し、ちらつきのない滑らかな光を実現しているとしています。価格は、5メートルで169ドル(約2万6200円)です。また、より手頃な価格の通常モデルも99ドル(約1万5300円)で販売される予定です。
これらの新製品は、同社の公式ウェブサイトやアマゾンなどの小売店を通じて販売が開始されるということです。
