フィットネスアプリ「SmartGym」の開発元は、ユーザーごとのカスタマイズ機能やトレーニング履歴の分析機能を強化した、大規模なアップデートを実施したと発表しました。
今回のアップデートでは、これまでの「月間サマリー」機能が「ワークアウトサマリー」へと刷新されました。これにより、ユーザーは週ごと、あるいは月ごとの表示を切り替え、前の期間の記録と比較することができるということです。短期的な成果から長期的なトレーニングの推移まで、パフォーマンスの全体像をより正確に把握できるとしています。
また、個別のトレーニングメニューにおいても週次や月次の比較が可能となり、特定のエクササイズの進捗状況を容易に確認できるようになりました。
さらに、新たな機能として「カスタム心拍数ゾーン」が導入されました。開発元によりますと、経験豊富なアスリートと初心者では心拍数の基準値が大きく異なるため、一律の計算方法では正確な分析が難しいということです。この機能により、ユーザーは自身の体力レベルやトレーニングの目的に合わせて心拍数の範囲を自由に設定できるようになります。また、心拍数を低下させる作用のある薬を服用しているユーザーにとっても、極めて重要な機能になるとしています。
このほか、ユーザーが独自に作成した「カスタムエクササイズ」において、主に使用する筋肉だけでなく、副次的に使用する筋肉も登録できるようになりました。アプリに搭載されている人工知能(AI)の「スマートトレーナー」機能もこれに対応し、ユーザーが作成した独自のエクササイズを自動提案のメニューに組み込むなど、個別の状況に合わせたトレーニング計画の作成が可能になるということです。
アプリ内には、必要な器具や手順、アニメーションなどを備えた新しいエクササイズも複数追加されました。「SmartGym」はアップルの「App Store」で無料でダウンロードでき、利用状況に応じた各種の有料プランが提供されているということです。
