アメリカ国家運輸安全委員会(NTSB)は、ウェイモのロボタクシーが少なくとも2つの州で停止中のスクールバスを違法に追い越す事例が複数回確認されたとして、調査を開始したと発表しました。
一方、テスラは今週、オートパイロットと呼ばれる先進運転支援システムを終了すると発表しました。オートパイロットは2014年に導入され、その後、いくつかのソフトウェアとハードウェアの改良が行われてきましたが、基本システムはすべての車両に標準搭載されていました。
テスラは、フルセルフドライビング(FSD)というより高度なシステムを有料で提供しており、今後はこれに注力する方針です。FSDの料金体系も変更され、一度の支払いで8000ドル(約124万円)だったものが月額制に移行されました。
また、テスラはカリフォルニア州での製造・販売ライセンスが30日間停止される可能性がある中、オートパイロットの名称を廃止することで、規制当局への対応を図っていると見られています。
さらに、ドローン配送を手がけるZiplineは、新たに600億円の資金を調達し、アメリカ国内でのサービス拡大を目指しています。その他、ヨーロッパのABZ InnovationやアメリカのEthernoviaなども資金調達を行い、各社の事業拡大が続いています。
中国の自動車メーカー、吉利控股集団は、2030年までに10万台のロボタクシーを運行する計画を発表しました。ゼネラルモーターズは、ガソリン車の生産をアメリカに移す方針を示しています。
テスラはまた、Dojo3と呼ばれるAIチップの開発を再開し、宇宙関連のAI計算に利用するとしています。ウェイモはマイアミでのロボタクシーサービスを開始しました。
アレックス・ロイ氏は、テスラのフルセルフドライビングを使用して、ロサンゼルスからニューヨークまでの移動を行い、58時間22分で完走したと報告しています。
