テスラがオートパイロット運転支援システムに関連する致命的な事故についての2億4300万ドル(約375億円)の陪審判決を覆すための申立を却下されたと発表しました。
判決を下したのはベス・ブルーム判事で、「テスラが依拠する救済の根拠は、裁判中および要約判決の審理で既に検討され却下されたものとほぼ同じです」と述べています。また、「テスラはこの裁判所が以前の決定や陪審の評決を変更するよう説得する追加の論拠や支配的な法律を提示していません」ともしています。
昨年8月、陪審は2019年にフロリダで発生した致命的な事故に対する責任をテスラに課し、2億4300万ドル(約375億円)の賠償を命じました。この事故でナイベル・ベナビデスさんが亡くなり、ディロン・アングロさんが重傷を負いました。陪審は運転手に責任の3分の2を、テスラに3分の1を割り当てました。特に、陪審は懲罰的賠償をテスラにのみ課しました。
テスラの弁護士は判決を覆すための申立で、事故の原因は運転手にあると主張していました。
