アップルの副社長であるアラン・ダイ氏が退社し、新たにメタのデザインスタジオを率いることになったと、ブルームバーグが昨日報じました。アップルはティム・クック氏の声明を通じてこの退社を確認し、26年間アップルに在籍しているスティーブ・ルメイ氏がダイ氏の後任に就任することを発表しました。
ジョン・グルーバー氏は自身のブログ「Daring Fireball」で、アップル社内での反応についての内部情報を公開しました。
ルメイ氏はアップル在籍中、目立つことは少なかったものの、グルーバー氏によると、アップル内部の情報筋は「ルメイ氏を高く評価している」とのことです。特に彼の細部へのこだわりと職人技が評価されています。ルメイ氏は「キャリアを通じてインターフェースおよびインタラクションデザインに携わってきたデザイナー」として知られています。
アップル内部にはルメイ氏が手掛けたことに対する批判もあるものの、グルーバー氏によれば、彼が話を聞いた人々は「皆が喜んでいる」と述べています。
グルーバー氏が話を聞いた情報筋によれば、ルメイ氏は個人的にも好かれ、才能面でも深く尊敬されているということです。「ルメイ氏以外により良い選択肢はなかった」との声もあるということです。
アップル社内では、今回のニュースは「夢のようだ」との声が上がっているということです。ダイ氏が自発的に退社するとは予想されておらず、彼が退社することを諦めていた人々も多かったということです。
ダイ氏に加え、デザイン副部長のビリー・ソレンティーノ氏もメタのデザインスタジオに移籍することが明らかになりました。グルーバー氏によれば、ダイ氏の親しい仲間もメタに移籍する予定だということです。
また、マーク・ザッカーバーグ氏はスレッズで「ダイ氏が率いる新しいデザインスタジオが、デザイン、ファッション、技術を融合させ、新世代の製品と体験を定義する」と述べました。
グルーバー氏の全文記事は一読の価値があります。
