アメリカのIT大手アップルは、インターネット上の優れた作品などを表彰する「ウェビー賞」において、自社の決済サービスや動画広告が2つの部門で賞を受賞したと発表しました。
ウェビー賞は、国際デジタル芸術科学アカデミーが主催するもので、アプリや動画、デジタルメディアなど幅広い分野の功績をたたえる賞です。今年の授賞式は、5月11日に開催されるということです。
今回、アップルの決済サービスである「Apple Pay」が、「ショッピング・小売、消費者向けアプリ」の部門において、審査員が選出する賞と一般投票による賞を同時に受賞しました。また、サッカーのリオネル・メッシ選手を起用した動画広告も、「ソーシャルビデオ」の部門で賞を獲得したとしています。
このほか、今年のAI(人工知能)に関連する部門では、対話型AIの「Claude(クロード)」や、自動運転開発企業「ウェイモ」の安全システムなども受賞作品に選ばれました。各社はAI技術の責任ある実装やイノベーションに向けた取り組みを強化する方針です。
アップルはこれまでにも、国際的な広告賞である「カンヌライオンズ」をはじめ、数多くの賞を獲得してきました。同社は今後もデジタルメディアや独自のサービス分野において技術の向上に注力していくとしており、ウェビー賞においても過去に100近くの賞を受賞しているということです。
