アメリカのIT大手アップルは、9月1日付けでティム・クック氏がCEO(最高経営責任者)を退任し、後任としてジョン・ターナス氏が新たなCEOに就任したと発表しました。
同社の役員紹介のウェブサイトも更新され、ターナス氏がCEOとして紹介されています。一方、クック氏は会長として取締役会のメンバーに就任したということです。
ターナス氏のCEO就任により、アップルの経営戦略は新たな転換期を迎える見通しです。これまでのクック氏による事業運営の効率化を重視した体制から、今後はより製品開発に重点を置いたビジョンへと移行していく方針です。こうした戦略の転換が実際の製品やサービスに反映されるまでには、一定の期間を要するとみられています。
ターナス氏が新CEOとして初めて公の場に姿を見せるのは、9月9日に予定されている秋の新製品発表イベントになるということです。このイベントでは、最新の「iPhone 18 Pro」や「iPhone Ultra」などの新機種を発表する予定だとしています。
また、アップルは取締役会の紹介ページも刷新しました。これまでは名前のみの記載でしたが、新たに顔写真が追加されています。現在の取締役会は、新しく加わったクック氏とCEOとして議席を持つターナス氏のほか、アーサー・レビンソン氏、ワンダ・オースティン氏、アレックス・ゴースキー氏、アンドレア・ユング氏、モニカ・ロザノ氏、ロン・シュガー氏、スー・ワグナー氏の計9人で構成されているということです。
