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フランスのハルマッタンAI、2億ドル調達し防衛ユニコーンに

AI要約複数の情報源を統合して作成しています

フランスの防衛技術企業ハルマッタンAIが、ダッソー・アビエーション主導のシリーズBラウンドで約310億円を調達し、評価額が約2170億円に達したと発表しました。

Image Credits:Photo by THIBAUD MORITZ/AFP via Getty Images

フランスの防衛技術企業ハルマッタンAIは、ダッソー・アビエーションが主導するシリーズBラウンドで2億ドル(約310億円)を調達し、評価額が14億ドル(約2170億円)に達したと発表しました。ハルマッタンAIは、防衛航空機向けの自律性とミッションシステム用ソフトウェアを開発しており、設立から2年未満でフランスおよび英国の国防省から高い評価を受けています。

今回の資金調達と提携により、同社は「ヨーロッパのアンドゥリル」としての地位を強化することとなります。アメリカの同業者と同様に、ハルマッタンAIは防衛産業の既存勢力を超えることを目指していましたが、現在ではそれら企業との提携も視野に入れています。

ハルマッタンAIの最新のプレスリリースによると、同社は「防衛技術企業」としてダッソー・アビエーションと協力し、次世代のラファール戦闘機やドローンのための組み込みAI技術を開発し、主権性とスケーラビリティを確保する方針です。

ウクライナでのドローン使用はNATO軍にとって警鐘となり、防衛技術スタートアップに追い風をもたらしています。ハルマッタンAIはウクライナのドローンメーカー、スカイエトンと提携し、資金を使って新たな分野への製品展開を進め、ドローン迎撃、電子戦、ISR(情報収集、監視、偵察)プラットフォームの製造を拡大するということです。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、この発表を「戦略的自律性、AI活用防衛ドローンの技術的優位性、経済にとって素晴らしいニュース」とソーシャルメディアで称賛しました。

ハルマッタンAIの戦略はフランスに限らず、自由民主主義国とその同盟国の軍隊を力づけることを目指しているとしています。同社は来月、リヤドで開催される世界防衛ショーに出展し、アメリカのチームを拡大する予定です。

同社は設立からわずか1年で、NATO加盟国からAI対応の小型ドローンの納入に関する数百万ドルの契約を獲得し、新記録を達成したとしています。CEOで共同創業者のムアド・ムガリ氏は、「製造を拡大する新たな段階に入った」と述べています。

また、CTOで共同創業者のマルタン・ド・グルクフ氏は、国際秩序の変化に触れ、「力が法に先行する時代に突入している。文明社会の逆転であり、ハルマッタンAIはその関係を逆転させ、力と法の関係を守るために存在する」とコメントしています。

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