アメリカのIT大手グーグル傘下のYouTubeは、アメリカで開催される大規模な音楽フェスティバル「コーチェラ」の今年のライブ配信について、高画質の映像や自社製スマートフォン「Google Pixel」で撮影した映像などを提供すると発表しました。
グーグルが公式ブログで明らかにしたところによりますと、配信は4月10日から開始されるということです。今年は会場内の7つのステージからライブ配信が行われる予定です。
このうち特定のステージでは、通常の横型映像に加えて縦型映像の配信も行われます。YouTubeは、ショート動画向けにライブ音楽のコンテンツを拡充する方針で、この縦型映像はすべて自社製スマートフォン「Google Pixel」を使用して独占的に撮影されるとしています。自社のハードウェア技術をアピールし、エコシステムの強化を図るねらいがあるとみられます。
また、主要な3つのステージについては、新たに高画質でライブ配信されるということです。さらに、過去の代表的なパフォーマンスや2026年のハイライト映像を24時間体制で放送する専用チャンネルも提供されます。
一方、テレビ向けの機能として、最大4つのステージを同時に視聴できる「マルチビュー」機能が今年も導入されます。視聴者は画面を分割して複数のステージを映し出し、音声を切り替えながら楽しむことができます。YouTubeによりますと、昨年のコーチェラのライブ配信は、総視聴時間の半分以上がテレビなどのリビングルームからの視聴だったということです。
今年のコーチェラのライブ配信は4月10日から始まり、出演アーティストの詳細は公式ウェブサイトで公開されているということです。
