アメリカのIT大手、アップルの設立50周年を前に、博物館の運営財団は、ヨーロッパ最大規模となるアップル製品の博物館をオランダ中部の都市ユトレヒトにオープンしたと発表しました。
博物館の面積はおよそ1950平方メートルで、世界最大級のコレクションを誇るということです。館内にはテーマごとに分かれた展示スペースが設けられており、創業者の1人であるスティーブ・ジョブズ氏の実家のガレージも再現されています。
また、歴代の製品や「Think Different」と名付けられた通路を通じて、同社の歴史を振り返ることができるとしています。さらに、ジョブズ氏がアップルを離れて設立した「NeXT(ネクスト)」時代の資料も展示し、テクノロジーの発展の軌跡を多角的に伝える方針です。
この博物館は、起業家で財団の会長を務めるエド・ビンデルス氏と、技術者や歴史家など50人以上のボランティアの協力によって設立されました。以前、オランダ国内のウェステルボルクにあった博物館から引き継いだ数千点にのぼる品々が、慎重に修復・展示されているということです。
一般公開はすでに始まっており、火曜日を除く毎日、午前10時から午後5時まで営業しています。混雑を避けるため、入場は15分ごとの時間指定の予約制となっているということです。
