電気自動車メーカーのリビアン創業者でCEOのRJスカリンジ氏は、新たにロボティクスに焦点を当てた企業「マインド・ロボティクス」を設立したと発表しました。この企業は、従来の産業用ロボット技術に対する新たなアプローチを目指すということです。
スカリンジ氏は、リビアンでの経験を活かし、ロボット技術の革新を図るとしています。特に、産業用ロボットが人間のようなスキルを持つことが重要であると考え、AIとロボティクスを組み合わせた新しいモデルの開発を進めています。
マインド・ロボティクスは、2025年11月に設立され、最近5億ドル(約775億円)のシリーズA資金調達を完了しました。同社の評価額は約20億ドル(約3100億円)に達しています。
スカリンジ氏は、ロボットの手の部分に特に重きを置いており、製造業におけるロボットの役割を再定義する方針です。彼は、ロボットが人間のような形を模倣する必要はなく、手の機能に特化することで効率的な作業が可能になると考えています。
また、スカリンジ氏は、リビアンの中で培ったモジュール性の考え方をマインド・ロボティクスでも活かすと述べています。彼は、ロボットが製造現場で人間と共存しやすいデザインを追求し、親しみやすさを重視した設計を目指しています。
