リヴィアンは2025年、ソフトウェアとサービスの収益が3倍以上に増加し、年間収益が前年比8%増となったと発表しました。
リヴィアンの2025年の総収益は53億8000万ドル(約8330億円)で、前年の49億7000万ドル(約7690億円)から増加しました。しかし、自動車部門の収益は15%減の38億ドル(約5890億円)となり、規制クレジット販売の減少や車両の納入減が影響したということです。
一方、ソフトウェアとサービスの収益は15億5000万ドル(約2400億円)に達し、フォルクスワーゲングループとの合弁事業が主な要因とされています。この合弁事業は2024年に設立され、最大で58億ドル(約8990億円)の価値があるとされています。
2025年には合弁事業の成果により、リヴィアンは10億ドル(約1550億円)の支払いを受けました。この合弁事業では、リヴィアンがフォルクスワーゲングループに電気アーキテクチャとソフトウェア技術を提供する方針です。
リヴィアンは2027年までにフォルクスワーゲングループからさらに資金を受け取る見込みで、2026年には追加で20億ドル(約3100億円)を受け取る予定としています。
リヴィアンは2026年6月までに新型SUV「R2」を市場に投入する計画です。この車両は製造コストが低く、顧客にとっても購入しやすい価格設定を目指しているということです。
リヴィアンは2026年に62000台から67000台の車両を納入する予定で、前年から最大59%の増加を見込んでいます。2025年には42247台の車両を納入しました。
リヴィアンのCEO、RJスカリンジ氏は、2026年には電動配送バン(EDV)の販売も成長すると見込んでいると述べています。アマゾンが主要顧客であるこのバンの新バージョンも計画されています。
リヴィアンは2025年に36億ドル(約5580億円)の純損失を報告しましたが、2026年には18億ドル(約2790億円)から21億ドル(約3260億円)の調整後純損失を見込んでいます。
