オルソ社は、リビアンから今年初めに派生したマイクロモビリティスタートアップであり、グリーンオークス・キャピタルから約200億円(1億3000万ドル)を調達したとブルームバーグニュースが報じました。これにより、オルソ社の資金調達後の企業評価額は約1550億円(10億ドル)に達しました。
オルソ社は、今年初めにリビアンから分離された際に、エクリプス・ベンチャーズから約160億円(1億500万ドル)を調達していました。
オルソ社は2022年にリビアン内部で「プロジェクト・インダー」として始まり、テッククランチによると、著名なアップルのデザイナーであるジョニー・アイブ氏の企業ラブフロムと協力して電動自転車の開発に取り組んできました。
現在、独立した企業として、オルソ社は様々な形状とサイズのマイクロEVの製造を計画しており、今年中に最初のデザインを発表する予定です。
リビアンとオルソ社からのコメントは得られていません。テッククランチは、企業からの回答があれば記事を更新するとしています。