テスラがインドでの電気自動車の販売を開始する準備が整いつつあると、ブルームバーグが報じました。長年にわたる計画の末、同社はムンバイに初のショールームを開設する予定で、8月にも納車を開始する可能性があるということです。
ブルームバーグの報道から数時間後、テスラはCEOイーロン・マスク氏のソーシャルメディアプラットフォーム「X」に、インド事業専用のアカウントを開設しました。このアカウントには現在、ムンバイのスカイラインを描いたイラストと「近日公開」というキャプションが投稿されています。
テスラは既存市場が成熟している中、新たな市場への進出を進めています。今年初めには、石油資源が豊富なサウジアラビアでも電気自動車の販売を開始しました。
インド市場は特に価格面で課題が多いとされています。ロイターによると、テスラは完成車を輸出する必要があり、70%の輸入関税が課されるということです。以前、テスラはインド政府と工場建設について協議を行い、合意に近づいたものの、最終的には実現しませんでした。
